深夜にSNSを見ていると、「今日も彼氏とねおちもちもちする」といった投稿を見かけたことはありませんか?

「寝落ち」はわかるけど、「もちもち」って何がもちもちなの?と疑問に思う方も多いはずです。

この記事では、若者やネット界隈で使われるスラング「ねおちもちもち」の意味や語源にくわえ、なぜ一部で「気持ち悪い」と言われてしまうのか、その心理まで徹底解説します。

「ねおちもちもち」とは?意味と語源を解説

「ねおちもちもち」とは、一言でいうと「親しい相手(恋人や親友)とLINE通話やDiscordなどを繋いだまま、眠りに落ちること」を指すスラングです。

「寝落ち」+「もちもち」の組み合わせ

この言葉は、2つの言葉が組み合わさってできています。

単語意味・ニュアンス
寝落ち(ねおち)通話やゲームをしている最中に、そのまま眠ってしまうこと。
もちもち本来は「柔らかい感触」のことですが、ネット上では「親密でラブラブな関係性」や「心地よい安心感」を表す擬態語として使われます。

つまり、ただ寝落ちするだけでなく、「好きな人との甘い通話で安心しながら眠りにつく」というロマンチックなニュアンスが含まれた言葉なのです。

「ねおちもちもち」の元ネタ・発祥は?

「ねおちもちもち」には、「この人が最初に言い出した」という明確な1人の元ネタ(発信者)はいません。

VTuber界隈やASMR配信から自然発生

元ネタとして有力なのは、VTuber(バーチャルYouTuber)界隈を中心としたインターネットコミュニティでの自然発生です。

深夜の「雑談配信」や、睡眠導入を目的とした「ASMR配信」において、リスナーが「配信を聴きながら寝落ちする」ことをコメント欄で表現するうちに、「もちもち」という可愛らしい言葉がくっついて定着したと考えられています。そこから、恋人同士や友達同士の通話にも使われるようになりました。

「ねおちもちもち」は気持ち悪い?賛否両論の理由

SNSで検索すると、「ねおちもちもちしたい!」という声がある一方で、「ねおちもちもちはちょっと気持ち悪い…」という否定的な声も少なくありません。その理由を分析しました。

派閥心理・意見
肯定派(やりたい)・相手の寝息が聞こえて安心する
・寂しさが紛れる
・距離が縮まった気がする
否定派(嫌だ)・いびきや寝言を聞かれるのが恥ずかしい
・スマホの充電が減る
言葉の響きが痛い・ネット依存っぽい

否定派の多くは、通話をつなげっぱなしにする「束縛感」や、いい大人が「もちもち」という幼児言葉のような表現を使うことに対する「共感性羞恥」を感じているようです。

SNSや日常での使い方・例文

では、実際にどのように使われているのか例文を見てみましょう。

💬 使用例文

  • 「今日も推しの配信を聴きながら、ねおちもちもちする予定💤」(推し活での使用)
  • 「彼氏とねおちもちもち通話してたら、朝スマホが激アツになってた笑」(カップルでの使用)
  • 「寂しいから誰か通話でねおちもちもちしよー」(SNSでの募集)

FAQ(よくある質問)

Q1. 「ねおちもちもち」は相手が寝た後、電話を切るの?
A1. 人によりますが、本来の「ねおちもちもち」ガチ勢は、朝起きるまで通話を繋ぎっぱなしにします。「起きた時におはようって言えるから」というのが主な理由です。

Q2. 何歳くらいの人たちが使っている言葉ですか?
A2. 主に10代〜20代前半の若者、Z世代が中心です。

Q3. もちもち通話(もち通)とは同じ意味ですか?
A3. ほぼ同じ意味です。「もち通」は寝落ちに限らず、ダラダラと甘い雰囲気で通話すること全般を指すこともあります。

まとめ:「ねおちもちもち」は現代の甘いコミュニケーション

「ねおちもちもち」は、デジタルネイティブ世代ならではの、新しい愛情表現や安心感の形と言えます。

📝 この記事のまとめ

  • 意味:親しい相手と通話を繋いだまま安心感の中で眠りにつくこと。
  • 元ネタ:VTuber配信やASMR界隈から自然発生的に生まれた言葉。
  • 注意点:束縛っぽさや言葉の響きから「気持ち悪い」と感じる層も一定数いるため相手を見極めること。

パートナーや親友がいる方は、たまにはスマホの充電器を挿しながら「ねおちもちもち」を体験してみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございます。